愛猫の慢性的な下痢症を治すため受診前に記録(フードや糞便状態など)
をする必要がある。
2021年3月30(火)~一週間の予定だが専用ノートを作成することにした。
今日はいつもなら早朝5時に愛猫がトイレで済ますが確認すると排尿砂のひと塊だけだった。
いつもなら排尿と糞便は続けて済ますが難題の糞便が済ませていない。
恐らくフードが少なく人間が意識して試行錯誤繰り返している様子を伺い愛猫自身も伝わり
極力フードの食べることが進まないようだ。観察力は人間よりある。
そのうえ過敏で神経質な性格がある。そのためではないかと色々考える。
早朝7時、春休みの時期もあり学生は休み、社会人はコロナでリモートワークと言った状況
なのか平日でも住宅地は通行人の数は少ない。
愛猫は玄関ドア付近で何か作業している人の動きを観察するのが好きだ。
愛猫自身とともに一緒に遊んであげるよりも外での様子では距離を置いて、
じっと観察する愛猫のスタイルがある。
住まいの周辺などを清掃しながら愛猫とアイコンタクトをとる。
愛猫が遠くから何かの動きを注目するその先をみてみると
なにやら遠くからゆっくり歩いてみてはまた立ち止まりの繰り返しで下の方など
足元を気にする年配の男性である。
ここから見ている限りでは、よちよち歩きのお孫さんのお世話をしているようにも見える。
そんなに小さな子供に興味があるのか愛猫の様相を拝見しながら
目にするそのそのわけ(理由)がわかった。
それは犬ではなく猫を散歩させているのだ。
しかもリードなしで猫の自然体のように自由に道を歩いている。
猫が何か気に掛かれば立ち止まり「おいで!」と声かけると素直についてくるおとなしい猫のようだ。
今朝の住宅街は人通りも少ないせいかきっと可愛い愛猫のために
自由にさせてあげたいと考えたのか今回だけは初顔である。
愛猫家同士の同類には仲間意識を感じたのか少しだけ会話を交わすが
猫同士が緊張しているためにすぐ通り過ぎていった。
そして見えなくなるまであとを目で追いながら静止状態で動かない。愛猫自身も興味深い様相である。
今日の天候予報は晴天のはずだが朝は曇り模様。洗車しようと思ったが
天候を疑い洗車を止めることにした。
最近の異常気象のせいか天気予報もあたらないことがあるからだ。
物置のボックスを開けてみると底には雨水がたまっていた。昨晩の大雨のせいだろうか。
愛猫が朝の新鮮な空気を感じ思わぬ通行人の緊張感の後の朝のフードとトイレの記録を始める
