ペットを飼うと幸せになれるという意味には人間の脳の構造にあるという。
これにはオキシトシンといい人間の視床下部が存在する深い関係である。
この視床下部という場所にある細胞が作り出すホルモンがオキシトシンである。
このオキシトシンの歴史を語ると1906年に発見されたが物質の特定までは至らなかった。
1950年代前半米国の生化学者ブィニョー氏が9個のアミノ酸が作られていることを突き止め
人口合成にも成功。
その後1990年代半ば、ネズミにオキシトシンを注入する米国での実験でつがいな絆
が強まる行動が確認し見方がガラリと変わった。というのは
脳内での作用を探る研究に火をつけるきっかけとなった。
これには動物だけでなく人間も同じ作用があるのではないかと考えられるようになった。
近年ではこのオキシトシン=不安な時にでるストレスホルモン「コルチゾール」の発生を抑えることが分かっている。(日経記事参照)
近年は良いことや悪いことなど情報化社会の中で色々飛び交う中ヤングケアラーの言葉がインターネットでもながれている。
カタカナには目をひくことが多いが
ヤングケアラーに当てはまる幼少時代だったかな?
そう思えばそうなるので自身の思想の問題である。
子供の時から猫がいたことが脳裏にある。
都合の悪いことはすぐ忘れるようにしている。これも生き上手である。
自分の都合の良いようにとはいうまでもないが大変だと思えば大変になる。
苦労だと思えば苦労になる。
流れに逆らわずのんびりいきることは愛猫先生がお手本である。
目に入ったものはなるべく良いものを見る。
マイナスの方向や景色は見ないことが大切である。



脳内構造のオキシトシンはうまく発揮されているのかもしれない!