日頃の気づきで感じた事が幾つかあり項目をあげてみると
愛猫シーちゃんはコキアという植物(通称ほうきの木)がどうやらお好み。
コキアは昨年の秋に2株購入したところ早速、庭に植えてみると
さほど興味は持たなかった。
今年はコキアのこぼれ種で沢山の芽が生えすぎて抜くほどの始末である。
その後残ったコキアの植物はぬくぬくと育ち新しい柔らかい葉は
繊細でまとまった形をしており、まるで小さなくす玉になった。
この葉を実際に手で触ると何とも言えないほどの柔らかさなのである。
愛猫シーちゃんはこの繊細で柔らかい葉を食べて猫草替わりにもなる。
猫草は猫が食べて飲み込んだ毛をうまく吐き出すために必要である。
匂いや感触で試してからすりすりと顔や身体をこすりつけるしぐさはマーキングといわれる。
マーキングの意味はこの物体は自分のものと言う意味で自身にとって
猫介ではにおいを付けるという意味=縄張り意識の強調だといえる。
次の気づきは昨年の夏に購入した植物は観賞用唐辛子である。
実に可愛いらしい、みどりや黄色、赤の実がなる植物である。
この実は室内で遊ぶためのものでも良いだろうと思い愛猫は喜んで走り
良い運動になっている。
実をいうとそれだけではない!ドライの実になると実の中が種になっているせいか
シャカシャカ音が猫にとってはたまらないらしい。
ドライの実の音によって室内で転がすと一生懸命に追いかけるのだ。
家にもたくさんのおもちゃはあるが大抵あきることが多い。
だが自然の植物は思いがけない発見がある。

室内で飾っておいてもお洒落なドライ