ネコの厳しい掟は縄張り意識

普段から玄関ポーチや通路側の庭でバードウオッチングを楽しんでいる

ペルシャ猫シーちゃん。

性格もおとなしくて物静かなシーちゃんは通行人のリピーターも増えて

シーちゃんファンであれば手を振ってくれる位である。

通行人ならよいが公道を歩いているネコでさえも首をのばして、「ねえねえどこに行くの?」

という雰囲気で着いて行ってしまうので世話人も目が離せない。…

というのはこれまでの話である。

最近は自宅の駐車場に近所のチャトラ猫が必ず夕方の時間に昼寝をしている。

涼しくてきもちがよい環境を見つけたのだろうか。

近所で飼っているチャトラ猫は自由に外に出て家族が留守の場合は飼い主の駐車されている

クルマの下で昼寝をしているのである。

もうかれこれ20年近い高齢猫になるのだろうか?

しかし現在はそのクルマはなくなりチャトラ猫の寝床がない。

そのような理由から恐らく場所を変えて近所のいつも止まっている

クルマのとなりを選んだのではないか?と推測した。

こっちを見ている高齢猫のチャトラ↓

顔見知りなので警戒する様子は見られないようだ。

世話人は家のペルシャ猫シーちゃんは喧嘩はしない猫なので安心していた。

この状況を知らないのはペルシャ猫シーちゃんだけで家の人はみんな知っていた。

普段から日中に昼寝を終えて涼しい夕方になると玄関ポーチに出たがるシーちゃんは何かを発見した!

世話人は特に心配ないねと安堵の状態である。

どう見ても満足のいく表情ではないようだ。

世話人は喧嘩しない猫だから大丈夫だと写真を撮った一枚である。

ところが…

モルタルのコンクリートしか映っていないのは緊急事態がおきたのだ。

あのもの静かで仲間意識が深く友達になりたいとおもう猫同士の交友関係を深めたいと思う

シーちゃんは一気に野生へと変貌しチャトラ猫めがけて突進したのである。

カメラ片手に追いかけていく世話人がみたのは塀にへばりつくまるでセミのような

ペルシャ猫シーちゃんは興奮状態である。

これこそ緊急事態宣言!

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