愛情は頂くものではない自分から与えるもの‥
思えばたくさんの体験をふと振り返ると数知れず。
初めての頃は本当に苦労が尽きない毎日である。
健気で可愛い表情をしながら
柔らかい手足を力一杯に懸命に振り絞る様相は今でも覚えている。
これには猫への愛情がないと飼えないものだと実感するこの頃である。
全てとは言えないかもしれないが自分から変わらないと
相手は例え猫であっても同じである。
ネコに爪切りのイメージを伝える
猫にとったら自分を守るもの例えば武器とも言える大切な一部である。
だからこそ相手の信用度を猫なりに計測している。
人間の存在はいわば計測値に当てはられている存在である。
人間の技量がどのぐらいなのかと計測しながら
雰囲気を読み取ることは人間以上に備わっている観察する力。
猫だからとはいえ決して侮れない存在である。
初めから好きになれない爪切りの課題は無理に好きにさせなくても良い
好きなオヤツと嫌いな爪切りで相乗効果を狙う
誰しも好きな課題と嫌うな課題はあるものである。これには人間も猫も同じである。好きなものばかりではダメだと言うことを覚えさせることだ。
爪切りが終わったら好きなオヤツがもらえることをネコに伝えることが大切である。
この爪切りからオヤツへの順番が慣れたらオヤツから爪切りと慣れさせることも重要である。
これには最終的に爪切りだけで済むことへと仕向けるスタンスが重要課題。
ネコが進んで食べるオヤツには決まって不健康な原料が含まれる。
人間もオヤツばかりでは栄養が偏りがち、
だからこそ猫オヤツはあげ過ぎないことが基本である。

初めのうちは1箇所だけ
嫌いな爪切りは一回限りの爪切りで終わらせる。ねこの気持ちは繊細
だからこそ少しの時間が重要になる。早め早めに切り上げるようにすること
眠くなる時間帯がいちばん大切
いつでも生活リズムを把握してオンとオフの雰囲気を
観察してみる事が大切である。
身体が眠くなると自然に手足も暖かくなる時が爪切りのチャンス。
仔猫の初めて爪切りはこのチャンスを狙うことが決めてである。
爪切りで大切な事
ねこの信用度とその時の雰囲気や時間帯などこれまでに記載した大切な課題だがこれまで以上に大切な事は
ネコの爪の芯は切ってしまうと深爪のいちばん痛い箇所である。
無理せずに爪先のとがっている半透明な部分だけで良いのです。