毛並みしっとり箱座り(猫の日常)

天候のせいか雨が降る日はにゃんも動きは鈍い。

身体を圧縮したかのように箱座り体勢になる。

開眼している時は尻尾も敷地外に流すように

両目が閉じて眠気を感じる頃になると通常はこのようになる。

箱座りの時は必ず目を細める

まるでガラス棚に入れられたお飾りニャンの様な感じで‥

目を細めるニャンは静寂な時間

細めるニャンの目は心をさとすお釈迦様になる。

時計の針だけ聞こえる部屋‥

室内には時が経過すると同時に猫の眼が細くなりはじめる‥

猫との暮らしは年をとればとるほど毎日が静寂になることが多い。

「寒いの?」

「あ!ここに今日はきかえたズボンがある!」

ちょうど良い独特の匂いはニャンに良い!

「これあげるね、はいよ!」と伝える主によって体勢も変化するので

匂い付きのズボンに身を包み

実物の場合

独特のが気持ちイイにゃー!

こんな静寂な時間がいつまで続くのだろう?

今度は耳をピン!と張り上げた先は外の騒音である。

「ドン!バターン!」

この音はいつもの宅配便です。

静寂なニャンから

箱座りが長かったせいか顔だけは箱の形で起き上がり

型紙を作ったかのような箱の形でびっくりした眼は大きい。

こんな感じになってしまったニャンのシーちゃん

実物写真

この音嫌いだにゃー!

毛並みは寝た時のままの型紙顔になってしまわれた

ニャンのシーちゃんである。

逃げる時は型紙崩れて去る。

短い足で小走りに去る
玄関ドア気にしながら様子を見ているニャン
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