日常の習慣化になってしまったガーデン猫のシーには
いつもの決まった時間にウォーキングされる高齢の仲の良いご夫婦が
かわいがってくれている。
コレにはまさしくニャン猫のシーもお気に入りのリピーターのひとりです。
普段なら宅配業者のクルマ音でも怖がってしまうのですが、
いつも優しく声掛けて挨拶また繰り返し
声かけしてくれている。
そうともなれば猫も心を開いて近寄って挨拶するほどです。
奥さんが通路側の網越しに手をやるとニャン猫シーも近づき鼻でクンクン
匂いを嗅いでいるしぐさを拝見すると猫も本当はある程度の社会性
が欲しいのかなぁ‥とつくづく思いました。
お庭に出るとオモチャよりも楽しい野鳥やチョウチョを追いかけてみたり
時には人間の人柄をみたりしては観察したりしながら忙しい日常生活を送る
事によって、毎日の満足度が満たされて居るのではないかと思います。
近付くとおうちに戻るサインだと判断するニャン猫
↓
自分が変われば相手も変わる
通り道を歩いている気配をみるとジッと見つめてよーく観察するしぐさには
警戒心が強いので、余程のことがない限り懐かないですね。
そのかわり家の人には非常に従順ですから
性格の区切りがハッキリして居ると言いますか
懐かない人には絶対に懐かない猫なんですが
何回も顔見知りになって慣れるまでは時間が掛かるのかもしれません。
交流を持とうとする地域住民
庭付き一戸建てて住宅の特徴には高齢化が進み最悪の場合には
一戸建て住宅が空き家になるケースがあるがコロナ禍中には打撃の煽りで
数々の違ったケースもあります。
更に温暖化や異常気象により暑さが一段と進む中で
強風で屋根が吹き飛ばされて終われる住宅地には
ブルーシートがカバーされていますの
2階のバルコニーからでも、うかがえるほどです。
どれをみても築年数が長い昭和の時代に建てられた物件が
ほとんどを占めている現状です。
コレには住民に聞く機会があって聞いてみると
ひとことで「怖い!‥」と言ってました。
なにが怖いかと言いますと、とにかく建物が古い築50年近くだと
雨どいや雨戸(窓を覆う木製の二重扉)の音が異常な騒音だとか。
購入してみたものの雨漏り工事が居住1年目で
費用面でかかってしまわれたとの事です。
でもそれならまだ序の口ですね。高齢の一人暮らしもおられる中で
「怖い怖い!」と感情があらわになり
台風の最中に役員どうしで連絡を取り合い自治会館で
話し合う場を設けているケースが何度かあります。
近くの小学校まで歩いて行きたくないので会館を開けて欲しいとの事。

