もうこれは可愛い猫ちゃんの勘違いの出来事なんです。
あからさまにはっきりとした出来事でしたよ。
人間も多少なりとも勘違いはありますよね。にほんブログ村
実はそれは猫にもあるんです。笑ってしまいますけど。
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勘違いの出来事とは?
朝はとにかく冬場寒くて、なかなか起きることができないゆえに
時間がかかる。そんな私ですけど
今日はちょっと早めに目が覚めまして、
キッチンの方へと、ある程度の朝の支度をして、
あの子のご飯をあげて二度寝したんです。
毎朝の習慣化で猫も
あの子も少し落ち着いて、またいつものマットの上で休憩して

2階から
またいつもの繰り返し感覚であの子も私の部屋に来て起こすんです。
外を眺めるなどとそんな習慣があるんですが
一度起きた事も忘れているようです。
本来ならば顔の近くまできてニャーっと鳴きますが、
でも、今日は部屋まで来ないで、廊下のところからニャーって鳴くんです。
何だか、お腹が空いて無いのか?それとも面倒くさいのか?わかりませんが
いつもの日常生活を送る上であのベッドで寝てるって決めつけていたんでしょう?
でももうベッドには居ないのに?
私は1階のキッチンからあの子の鳴き声を聞いて、階段をあがったんです。
そしたらちょうど部屋の入り口のところで鳴いてるんです。
あの光景はほんとに面白くなっちゃいますね。
だって、本当にそこにいたの?なんで?って
顔するんですよ。

まだベッドで寝てるのかと勘違いしたんですね。
あの子の顔から答えがすごくよくわかるんです。猫ですけど。
だって本当にキョトンとした顔してるんですよ。ほんとに笑っちゃいます。
やっぱり猫と人間もそうなんだと思います。
幼少期の思い出として

子供の頃に茶トラ猫を飼ったことがあります。
目がまん丸くて、男の子なんですが、女の子みたいに可愛い顔してました。
私の母が雨の中、段ボールの中に小さなかわいい子猫を見つけて、
ちょっとだけと思ったものの、一緒に暮らすことになったんですよ。
その当時家が集合住宅だったものですからね。
猫を飼うことが禁止になってたんです。
でも、雨の中「にゃーにゃーにゃーにゃー」悲しそうな声で鳴いている。
可哀想で放っておけなかったんですね。
茶トラ猫も週末には住民同士で集会があって
夏の夜などは涼しく気持ちが良かったせいでしょう?
それからと言うもの、ヒョンな事にそれがきっかけなのか?外出し猫。
実際に飼うと猫って外に出しても大丈夫なのかな?など子供ながら疑問で
母に聞いたんですね。
「外に出しても大丈夫なの?」と…
そしたら母がこう言ったんです。
「昔の猫は田舎などでも大きなお屋敷になっていて集会場になって居たから
野良猫何か夜外に出してたのよ。」
「へえーそうなんだ。」何て素直に納得してました。
猫は家に帰る事が出来る?
それでうちの猫がたまに夜遊びしてきちんと帰ることが出来たか?
それがはじめは間違えてしまい勘違いばかりの連続でした。
猫が帰る時間は明け方なんです。
「どこかでうちの猫の声が!」
母が急いでドアを開けて探したらいました。
集合住宅だから、ドアがみんな同じ。
だから猫も戸惑ったんじゃないかと思います。
家の真上のお宅にニャンニャン鳴いていたんですよ。
家は端っこから2番目なんです。
だから端から2番目と猫は猫なりに覚えていたんですね。
3階に住んでいたんですけど、うちの可愛いネコちゃん4階で鳴いてました。
笑ってしまいますが、これもかわいい猫ちゃんの勘違いですね。
猫との暮らしで人との関わり合いを考えてみると
人間同士も、人とつながりがないと勘違いってあるんですよね。
誤解というか、なんというかそうなんです。
もう全然会話がないと想像上で悪い方ばっかり考えること多いんですよ。
あれも多少なりともコミニケーションとかあったほうが
お互いに気分も違うと思うんです。
そんなことで人付き合いもめんどうな事いろいろありますけど
喋ってみればイメージとして違かった事多いから、そんな事も
実は上手くやれるように自分自身が勉強してるんだと思います。
ある意味いろんなパターンがありますから。
猫との暮らしも、なんとなくこれは人間の世界にもあり得るかなぁ。
そういう時にとってもね。ユニークな気持ちになります。
猫は一度苦い経験をするとなかなか気難しいのですが
そんな峠を越えれば甘える存在なのです。
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