猫のケアについて(猫の日常)

かわいい猫のお手入れは信頼できる仲

やはりまずは、何があっても信用度です。

この人なら大丈夫。この方にやってもらいたい。

そう思わせる信頼感が1番大切だと思います。

はじめのうちはぎこちなくて互いに戸惑う事が多い。

「あ〜……いつになったらキレイにしてあげられる?」

「どうすればいいんだろう?」

またもや、「自信を無くす。」「どうすればいいんだろう?」の連続です。

私も気持ちはわかります。同じです。本当に悪戦苦闘しました。

でも、猫との暮らしで、少しずつ信頼感が高まってきて、お互いにも分かり合える仲になったと思います。

でも、自分の体を触られてしまうのは嫌だ。そんな風になっちゃうと絶対できないですよね。

改めてこれを自分に置き換えてみるとわかりやすいと思います。

やっぱり猫ちゃんにも心があるんです。

そしてものすごくデリケートですから、コツコツ積み重ねになると思います。

初めのうちはどのように扱う?

1番の狙いは眠くなる時です。

考えてみたら、猫は眠いときにまず何をしてますか?

おそらく自分の体をなめて、お尻周りも舐めて、自分の手もなめてると思います。

ならば、手伝ってあげるととっても助かるのではないでしょうか?

でも、いきなりブラシを差し出すのはびっくりですよね。

まずその猫のケアブラシを見せてへ、少しずつ慣れるようにすると良いかなと思います。

マイペース主義の猫にはやっぱりいいですよ。独特なモノをもってます。

1つペースが乱れてしまうと、猫様はとっても機嫌が悪い。

改めて考えれば、ほんとにプライドが高いといいますか?

ひとことで言ってしまえば気難しいんです。そうです。気難しいんです。

まず初めに習慣化していくことが大切だと思います。

朝起きたら、猫ちゃんブラッシングさせる習慣意識。

寝る前に、ブラッシングさせる。

ご飯が終わったらブラッシングする。

お昼寝の時にブラッシングする。

これらの事は、習慣化することが大切ですので、すべてバッチリ完璧にこなす必要はございません。

猫もこのブラッシングが慣れてくれば、自分から誘ってきます。

明らかに自分だけのブラッシングでは、物足らないと自分で実感したのかもしれません。

声かけ習慣

ある程度の雰囲気に無言のままやられてしまうと、とっても怖い。

この人何考えてるのこれからどうするの?私をどうしたいの?

猫ちゃんの頭には、いつも恐怖と不安で疑問がたっぷり。

だから優しい言葉をかけてあげてください。

大丈夫だよ。とかすぐ終わるからね。とかごめんね。とかいろいろです。

あまり大きい声を出してしまうとびっくりしますから、

静かな声でゆっくり伝えてください。

猫のケアのブラシはいくつか置いておくと良い

猫ちゃんのケアは、ブラシがどこにあるかわからない。など

そうならないように、

いくつか居る場所のところに置いておけば探す手間もかかりませんし、

後は猫ちゃんがそのブラッシングそのものを目で見て

慣れさせることも大切です。

普段からいつもこのブラシが置いてあるとなると、とっても安心ですよね。


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